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運慶に喝を入れられる

上野の東京国立博物館で「運慶展」が開かれている。期間は926日~1126日。
 

開催して間もない頃のテレビ報道では、混んでいる様子だった。1時間待つこともあるようだ。

ということで、観に行くのをためらっていたが、ツイッターに運慶展〈混雑情報〉というのがあるのを知った。



それで調べてみると、平日の午後は待ち時間がほとんどないことがわかった。

 

そこで、1013日(金)の正午過ぎに訪れた。1秒も待つことなく入場できた。

 

印象に残ったのは、無著菩薩立像(写真左)と毘沙門天立像(写真右)。

DSC06675.jpg  

無著(むじゃく)菩薩は、生きているような目でこちらを見つめる。そして、「虚心であれ」と語りかけてくる。素直に「はいっ」と答えた次第である。

 

毘沙門天は、鋭い目でこちらをにらむ。そして、「邪心を捨てろ」と迫る。思わず、「はいっ」と答えた次第である。

 

このように、語りかけてくる像を観たのは初めてである。要するに、喝を入れられたわけであるが、それだけ運慶の腕は優れている。

 

ひと通り会場を回ったあと、二つの立像をもう一度観た。そうして約1時間半ほど堪能して会場を後にした。

 

何でもそうだが、実際に観ないと心に響かない。運慶展、お勧めする。

 



【2017/10/14 16:07】 | 未分類 |


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コメント
運慶展を観た方にWEB小説「北円堂の秘密」をお薦めします。
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少し難解ですが面白いです。
【2017/10/21 21:52】 URL | omachi #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
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