龍口寺でよみがえる

前にも触れましたが、729日(土)、街歩きの会「遊子会」で江ノ電沿線を散策しました。全11人です。

 

この日は、まず江ノ島に向かいました。江島神社を詣でたあと昼食。名物のシラス丼を食べました。まずまずの美味しさでした。

 

その後、海へと下り、岩屋(波の浸食でできた洞窟)を散策したのち、江ノ島駅方面に向かいました。

 

江ノ島駅の辺りまで来たときのことです。今回案内してくれた人から、「さとうさん、顔が真っ赤だけど、大丈夫?」と心配されたのです。

 

「熱射病で、このまま倒れてしまうのではないか」と気にしてくれたようです。

 

昼食後、ここまで約2.5キロ歩いてきました。自分ではそれほど疲れていないと思っていました。しかし、気温は31℃程度あり、疲れが顔に出ていたようです。

 

ということで、江ノ島駅のすぐ近くにある龍口寺(りゅうこうじ)の入り口(仁王門)辺りで休憩することになりました。

 

少し休んだあと、見上げると山門が見えます。なかなかの構えです。境内に入ってみたくなり、数人のメンバーとともにそちらに向かいました。

 

境内に入ると、大本堂がまさしく堂々と迎えてくれました。そして、その後方に、なんと五重塔が見えるではないですか。

龍口寺 
何を隠そう、わたしは五重塔の大ファン(塔ちゃん?)です。五重塔に向かって思わず駆け出しました。

 

それを見たメンバーが、「元気になって良かった」と安心したようです。それまでグッタリした様子だったのでしょう。

 

さて、この龍口寺、もともとは処刑場でした。

 

日蓮聖人が著した『立正安国論』を鎌倉幕府は政策への中傷であると受け止め、日蓮聖人をここで処刑しようとしたのです。

 

あわや斬首になるときでした。突然の稲光により首斬り役人の目がくらみ、斬首の刑は中止となったのです。

 

ここは日蓮聖人があわやのところで救われた奇跡の地でしたが、その奇跡の地で、わたしもよみがえったのです。

 

とまあ、少し大袈裟ですが、ここで元気をいただいたのは間違いありません。この元気をこれからの人生に役立てたいと思っています。前に進もう!

 

【参考1】 龍口寺の五重塔は、明治43年(1910年)建立。神奈川県唯一の本式木造五重塔で、大本堂とともに「神奈川建築物百選」に選ばれています。詳しくはこちら

 

【参考2】 わたしの好きな五重塔(ベストスリー)は、1.瑠璃光寺(山口)、2.室生寺(奈良)、3.東寺(京都)です。いずれも国宝です。

 



【2017/08/05 15:49】 | 前に進もう |


| ホーム | 次ページ