小保方さんの成果を生んだ広い視野
1月30日、理化学研究所の小保方晴子さんが、「革命的」「iPS細胞を超える」と言われる「STAP細胞」を作製したというニュースが流れました。

あらゆる細胞に変化できる万能細胞「STAP細胞」を作製した小保方さんは、まだ30歳。これからが大いに期待されます。

彼女は、「国内外のトップの研究者から研究室の後輩まで、分からないことがあれば、ものおじすることなく質問し、課題の解決につなげていっていた」とのことです。

また、「寝る間も惜しんで努力した。常識にとらわれない斬新な視点」を持っていたとのことです。

さらには、「何度失敗しても思いついたありとあらゆることを徹底的に試していく粘り強さは研究者として段違いだと思った」とのことです。

以上、彼女の特徴は、「だれかれとなく徹底的に聞きまくった」「常識にとらわれない斬新な視点」「何度失敗しても諦めない粘り強さ」となります。


さて、彼女は早稲田大学の応用化学科出身。学部では微生物の研究を行なっていましたが、指導教授からのアドバイスで、大学院では再生医療の研究を開始しました。専門分野を変えたわけです。

私生活の彼女ですが、「ペットのカメのお世話をしたり、お買い物に行ったり、温泉に入ったり、本を読んだりしています。普通です」とのことです。

また、「大学ではラクロス部でレギュラーとして活躍し、おしゃれにも気を遣っていた」とのことです。

つまり、彼女は研究ばかりやっているのではなく、プライベートも楽しんでいるわけです。

以上、彼女は専門分野を変えました。また、研究漬けではなくプライベートも充実しています。

つまり、彼女は専門バカでも、仕事バカでもありません。わたしは以前から、「専門バカや仕事バカからクリエイティブなものは生まれない」と言ってきましたが、まさにその通りです。

専門にこだわらず、また仕事にドブ漬けになるのではなく、視野を広げたいですね。

視野を広げると言えば、「だれかれとなく聞きまくった」ことも視野を広げるために大いに役立ったと思います。また、2年間のハーバード大学留学も視野を広げたと思います。

つまり、彼女の成果は広い視野あってのこと。このように言えると思います。


蛇足ながら、ノーベル田中こと田中耕一さんのことです。彼はもともと電気工学を専攻し、入社した島津製作所では化学分野の技術研究に従事します。

そして、28歳のときに研究成果を発表し、これがのちのノーベル賞につながります。田中さんも専門分野を変えたわけです。

また、小保方さんと同様、30歳手前で大きな成果を上げています。わたしは、25~35歳を創造力開花世代と呼んでいますが、この時期に大いに能力を発揮してほしいと改めて思います。

テーマ:ビジネス - ジャンル:ビジネス
【2014/01/31 09:19】 | 快想BOX |


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