まず自分が愉しくやる
大分県の湯布院町。ここは、わたしが生まれ育ったころは「田舎のひなびた温泉地」でした。年間の観光客は38万人程度でした。

それが、亀の井別荘の主である中谷健太郎さんなどの創造的な活動により、380万人(10倍)にまで増えました。

その強力な担い手となったのが、ご存知「ゆふいん音楽祭」「湯布院映画祭」「牛喰い絶叫大会」などのイベント、あるいは「辻馬車」「湯布院民芸村」といったサービスです。

これらのアイデアの多くは、中谷健太郎さんが発案したものです。中谷さんは「ホラ健」のあだ名通り、ホラのようなアイデアを次から次に提案したそうです。

そうしたアイデアのベースには、「地域の住民がまずは愉しもうぜ」という中谷さん流の考え方がありました。

音楽を聴きたいから、映画を観たいから、草原を守りたいからという発想のもと、音楽祭や映画祭や絶叫大会といった数々の企画が生まれたのです。

そして、地域の住民が愉しんでいる中に、観光客も混じってくるようになったのです。

わたしたちも、まず自分が愉しくやるようにすれば、お客さんが集まってくるのではないでしょうか。



【2013/12/24 15:55】 | 未分類 |


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