アイデア発想の基本中の基本
わたしたちの発想は、大きく二つのパターンに分けられる。

一つは、世間の常識に流された発想をしている。常識発想と呼ぶ。

たとえば就活で、どんなスーツを着ていけばいいかを考えるとき、「やっぱりリクルートスーツだな」となっている。

もう一つは、自分が習慣化した発想をしている。習慣発想と呼ぶ。

たとえば都内で初めての所に行くとして、どんなルートや方法で行くかを考えるとき、習慣的に「路線検索をしよう」となっている。

常識発想にしろ、習慣発想にしろ、ほとんど考えていない。つまり、われわれが発想をするとき、多くの人はほとんど考えることなく、常識的・習慣的に発想している。

たとえば、販促の企画を考えるとき、「うーん、やっぱりポイント制度の頼るしかないね」といった常識的な発想をしている。

こうした常識的・習慣的発想をしていては、いつまでたっても進歩はない。新しい企画も技術も生み出せない。

では、どうすればいいか。

簡単である。今は考えていない。頭を使っていない。したがって、頭を使うようにすればよい。

常識や習慣に頼らず、そんなものはポイと捨て、常識や習慣ではないアイデアを最低でも一つ考えるようにする。

これは、アイデア発想の基本中の基本のことである。


たとえば、路線検索ではなく、地図を見てルートや方法を考える。前者がデジタル発想なら、後者はアナログ発想である。

すると、「電車で行くより歩いて行った方が速い」となる。実際、わたしは何度も経験している。

本格的にアイデアを出すには、スパーク発想法がいいが、日常的なことに関しては、常識・習慣以外のアイデアを一つ考える。そして、それをクセづける。

【2013/08/26 10:22】 | 未分類 |


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