頭の固い本社スタッフへ
「頭が固い」「アイデアが出ない」という人の特徴の第一は、考えも表現も抽象的であることだ。 特に、本社勤務の人は現場を知らないためか、この傾向がある。

たとえば、「国際化の流れに後れを取らないために、生産体制を早急に整える」といった具合である。

何を言っているのか、さっぱりわからない。「どういうことですか」と聞くと、長々と説明を始める。本人もよくわかっていない。 これでは、生産体制をどのように整えればいいのかという具体策は出てこない。

なぜ「頭が固くなるか」「抽象的になるか」というと、机に座ってパソコンを眺めてばかりいるからである。

本社スタッフである限り、広い視野で見る必要がある。かといって、いつまでもボンヤリと眺めていては物事は進展しない。

広く見た上でポイントを絞り、具体策を講じていく必要がある。大事なことは、物事の本質やポイントを見定めること、ここにこそ本社スタッフの使命がある。

世の中や業界の動き、お客さんの状況・声、会社や事業部の方針、現場の状況・声……、これらを目、耳、足を使い具体的に把握する。

その上で、一つひとつを正確かつ具体的に書く。このとき、相互の関係がわかるように図解する。すると本質やポイントが見えてくる。

【参考】 わたしは、以上を実際に行なう「企画・構想 実践セミナー」を企業等に出向き行なっている。詳しくはこちら

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【2012/02/27 08:18】 | 快想BOX | トラックバック(0) |


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