スタスタ歩けることが一番
もう何も要らぬスタスタ歩ければ  鈴木恭子 
           (毎日新聞・仲畑流万能川柳より)

70歳を過ぎた方の川柳であるが、当たり前に歩けることのありがたさがよく伝わってくる。

わたしは湯布院(大分県)の山奥で育ち、小学校の時は片道8kmを毎日通った。おかげで足腰が鍛えられた。

東京で仕事をするようになり、歩くことが少なくなった。そのせいか膝の周りの筋肉が衰え、歩く(特に階段を降りる)ときに膝に痛みを感じるようになった。変形性膝関節症と診断された。

膝の周りの筋肉を鍛えるべく毎日40分の通勤ウォーキングを始めて5年。おかげで痛みはほとんどなくなった。

歩けるメリットをあげればキリがないが、わたしが特に強調したいのは、歩くことで頭の切り替えが行なわれ、さまざまな気づきがあることだ。

仕事をする、人と話す、新聞を読む、テレビを見る……。そうしてインプットしたさまざまな知識が頭の中に眠っている。

そうした知識が歩いている(頭を遊ばせている)と混ざり合い、さまざまな気づきにつながる。

仕事上の問題のアイデアであったり、イベントの企画であったり、川柳であったり、歩いていていろいろなことに気づく。

机やパソコンに向かっていたら、絶対に気づかないであろうことが少なくない。

通勤ウォーキング中の40分が一番充実している。元気で歩けることのありがたさを改めて痛感している。

テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス
【2011/12/26 10:33】 | 快想BOX |


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