いいタイトル・ネーミングの付け方
コピーライターの第一人者で、毎日新聞の「仲畑流万能川柳」の選者である仲畑貴志さんのこと。

彼のコピーには、話題となった名コピーが数多くある。たとえば

・サントリー樹氷の「タコなのよ、タコ。タコが言うのよ。」
・TOTOウォシュレットの「おしりだって洗ってほしい」
・エーザイチョコラBBの「世の中バカが多くて疲れません?」

このように、仲畑さんはまったくクリエイティブ、独創的である。その仲畑さんが、コピーの創り方をわかりやすく書いた文章がある。

『考える技術・発想する方法』中川昌彦編・著 日本実業出版社 (89.11.25発行、15人の共著)という本の中で、

『とどく言葉をどう発想するか』というタイトルで、14ページにわたりコピーの創り方を明快に述べている。

たとえば、「キャッチフレーズにつづくボディコピーを書いて入稿します。ところが新聞や雑誌に載ったそのボディコピーのなかにいいフレーズがあるんです。」

これを本や研修のタイトル、あるいは商品やサービスのネーミングに置き換えると、いいタイトルやネーミングは、要旨を書いた文の中にあるというわけである。

本の場合で言えば、「はじめに」の部分の中にいいタイトルの言葉が眠っている。

商品の場合なら、その商品の用途や特長を書いた文章の中にいいネーミングの表現が潜んでいる。


蛇足ながら、わたしも仲畑さんと肩を並べてこの本に文章を書いている。

タイトルは『発想の壁をヒラリと飛び越える”バード法” 』
こちらも、それなりにいいことを書いている。

テーマ:ビジネス - ジャンル:ビジネス
【2010/11/29 09:11】 | 快想BOX |


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