常識にとらわれるな

前回、水戸黄門ゆかりの「槍掛けの松」があった清亮寺というお寺について触れました。このお寺もそうですが、街中を歩いていると、あちこちでお寺を見かけます。

 

古くからあるお寺が多いようです。たとえば、清亮寺は1619年に創建され、同じ足立区にある西新井大師総持寺は、826年に弘法大師(空海)が創建したとのことです。

 

ちなみに、わたしの実家がお世話になっているお寺(由布市)は1606年に創建されたとのことです。ここは200段の石段の上にあります。

 

このように古いお寺が全国にありますが、長い間、多くの人がお寺や仏教のお世話になってきました。そして、人々に少なからぬ影響を与えてきました。

 

では、仏教の教えとはどのようなものでしょうか。

 

宗教評論家のひろさちやさんは、わかりやすく語っています。

 

ひと言でいうと、「こだわるなかれ」あるいは「常識にとらわれるな」、これが仏教の教えだということです。

 

たとえば「社長はグリーン車で、社員は普通車」が常識ですが、そんな常識にとらわれず、「社長は普通車で、社員はグリーン車」もありというわけです。

 

さて、わたしはアイデア発想法の研究・指導をやっていますが、アイデアが出ないのは常識や固定観念にとらわれているからです。

 

たとえば、「会議は座ってやるものだ」というように常識にとらわれています。このようなとらわれがあると、会議のアイデア(新しい進め方)は出てきません。

 

仏教の教えの通り、「常識にとらわれるな」です。常識なんかポイと捨てましょう。そして、「何でもあり」でいきましょう。

 

座ってやらず、「立ってやる」「歩きながらやる」「寝転がってやる」……何でもありです。

 

何事によらず、常識(従来の考え方・やり方)にとらわれず、「何でもあり」で柔軟にいきましょう!


【2017/10/06 17:41】 | 前に進もう |


水戸黄門の常識を超えたアイデア

わたしは、東京都足立区の北千住に住んでいます。

 

ここのメインの商店街は、北千住宿場町商店街です。下町の雰囲気が漂う商店街で、歩いていてお団子が買いたくなったりします。

 

千住は、日光街道・奥州街道の宿場として発展しました。江戸から一つ目の宿場で、江戸四宿(品川宿、内藤新宿、板橋宿、千住宿)の一つでした。

 

松尾芭蕉が奥の細道に旅立つとき、門人に見送られ千住で別れるにあたり、「行く春や鳥啼き魚の目は泪」を詠みました。それを「矢立てのはじめ」として旅が始まったのです。

 

さて、宿場町商店街の北のはずれに、日光街道・奥州街道から分かれ、水戸街道がスタートする地点があります。

 

その地点から歩いて5分ほどの所に清亮寺というお寺があります。

 

そのお寺の入り口に、「槍掛けの松」という松の木がありました。幹が高さ約メートルから折れ曲がり、水戸街道に張り出していました。昭和20年頃に枯れたようです。

DSC06517松  

槍掛けの松のいわれですが、清亮寺にある案内板によると次の通りです。

 

「水戸街道は参勤交代の大名行列で賑わいましたが、槍持ちはいかなる理由でも槍を横に倒すことは許されません。しかし、街道一杯に張り出した松のため、一度は槍を倒さなければ通れません。

 

 そこで、街道に張り出した松を切ろうとしたとき、見事な枝振りをご覧になった、後の水戸黄門、水戸藩主の徳川光圀公は『名松を切るのは惜しい。ではここで、この松に槍を立て掛けて休み 出立の時に槍持ちが松の向こう側に行ってから槍を取り直せば、槍を倒したことにはならない』と、粋な計らいをしました。

 

 以来、この松は「槍掛けの松」と称えられ、ここを通る大名行列は、門前で松に槍を立て掛けて休むようになりました。」

 

なるほど、水戸黄門の常識を超えたアイデア、お見事です。わたしたちも、固定観念で「これはこうだ」と決めつけず、柔軟に(粋に)計らいたいですね。



【2017/09/30 10:26】 | 前に進もう |


常識を超える発想

国際化やIT化・AI化が進展し、状況やニーズが刻々と変化する今日、仕事で新しい発想やアイデアが強く求められています。それに、あなたは応えているでしょうか。

 

多くの人が、常識(固定観念、思い込み)に囚われた発想や行動をしています。そのために、「思うようにアイデアが出ない」「仕事がうまくいかない」となっています。

 

たとえば、「営業とは戸別訪問だ」と思い込むとそれを続けています。あまり効果がなくても、そうするものだと思い込み続けています。

 

しかし、戸別訪問にこだわる必要はまったくありません。わたしの知っている生命保険のトップセールスマンは、節税セミナーを開き、それを通じて多くの顧客を獲得しています。

 

このように、常識や固定観念に囚われず、常識を超える発想をする必要があります。これができるようになれば鬼に金棒です。

 

では、どうやれば常識を超える発想をすることが出来るようになるでしょうか。

 

ポイントは二つ。「目標を定める」と「ヒントをつかむ」です。

 

特に重要なのは目標です。目標をはっきり定めます。多くの人は目標がはっきりしないまま、思いつきで(短絡的に、目先的に)行動しています。

 

たとえば、「営業をする→戸別訪問をする」といった具合です。

 

このとき、目標をたとえば「生命保険のメリットをお客さんに知ってもらう」と定めます。

 

すると、「生命保険には生命保険料控除というのがあり節税できる」ということをヒントに、「節税セミナーを開く」というアイデアが出てきます。

 

以上、常識を超える発想について詳しくはこちらをどうぞ

 



【2017/09/25 10:36】 | 前に進もう | トラックバック(0) |


うまい発想をしよう

次の計算をやってみてください。

 

1+2+3+4+5+6+7+8+9=

 

さて、いくらになったでしょうか。

 

普通は、前から順に暗算で足していきますが、「8」あたりまでくるとちょっと面倒です。

 

ほかにやり方はないでしょうか。

 

いくらでもあります。

 

たとえば、次のように3つに分けて計算します。

 

1+2+3+4+5」+「6+7」+「8+9」=
 15+13+17=4

 

また、全体をグッとにらみ、次のように計算する方法もあります。

 

「1+9」「2+8」「3+7」「4+6」「5」45

 

以上のように、やり方を工夫すれば、わたしのように暗算が苦手でも楽に計算できます。


 

話は変わって、消費税が8%になってから、財布に1円玉が貯まるようになりました。邪魔になります。

 

そこで、財布にたまったら貯金箱に移しています。

 

貯金箱にたまった1円玉がいくらあるかを知りたいのですが、数えるのが面倒です。

 

子どもの頃、10枚ずつ重ねて数えていましたが、これも面倒です。

 

そこで、工夫をします。

 

数えるのではなく、重さを量ります。1円玉の重さは1グラムなので、上皿秤に乗せれば一発です。

 

以上、常識通りやらなくても、少し工夫をすればうまいやり方が見つかります。つまり、うまい発想をすれば楽に結果が出ます。

 

このことは何事においても言えることです。「面倒だ」と思ったら、「ほかにないか」と探してみてください。


【2017/09/03 08:11】 | 前に進もう |


小学生による吹奏楽コンクール

このたび(8/27)、全日本小学校バンドフェスティバル東京都大会に行ってきた。吹奏楽のコンクールである。会場は1万人収容の有明コロシアム。

 

東京都内にある小学校1348校の中から、16校(約720名)が選ばれて参加し、吹奏楽の演奏を競った。

 

どの学校の演奏も実に素晴らしかった。小学生とは思えない迫力があった。練習を重ねてきた成果である。

 

印象に残ったのは演奏とともに、指揮者(指導の先生)の熱のこもった指揮である。全身で指揮をしていた。

 

どの小学校であれ、おそらく指導の先生の情熱や指導力によって出場できたのであろう。

 

ちなみに、参加校16校のうち、江東区から5校、足立区から5校が出場。これらの二つの区で吹奏楽が盛んであることがわかった。

 

また、台東区から2校、荒川区から1校が出場。以上、東部(下町)の区で13校が占めた。あとの3校は、文京区、新宿区、府中市であった。

 

16校のうち、トップ3が全国大会(11月に大阪城ホールで開催)に出場する。江東区から2校、そして台東区から1校が選ばれた。

 


【2017/08/28 08:11】 | 前に進もう |


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