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何を目指すべきか

あるメーカーの技術者のことです。

 

彼は転勤をすることになり、後任者に業務の引継ぎを行なうことになりました。

 

通常なら、前任者が引き継ぐ資料やツールを準備します。また、前任者が後任者に業務内容を説明します。

 

そうすると、これまでのことをベースに、あれこれ準備をしたり説明をしたりします。かなりムダなことが含まれます。

 

実際、彼が前任者から引き継いだ資料やツールで使ったものはわずかです。多くのものは「ゴミ」でした。

 

引き継ぐべきことは、後任者が今後必要なことです。

 

ということで、後任者が主体となって引継ぎ業務を行なうことにしました。

 

後任者は、まず今後取り組む仕事の内容を課長から指示してもらいました。

 

そして、その内容に沿って必要な資料やツール、それから仕事のやり方を前任者から引き継ぎました。

 

これだと、後任者は今後必要なことだけを引き継ぐことができます。「ゴミ」はありません。

 

一方、前任者の負担はほとんどありません。必要なことだけを引き継げばOKです。

 

以上、業務の引き継ぎをする場合、目標(目指すべきこと)は、「今後必要なことを引き継ぐ」です。

 

このように、常識や従来のやり方にとらわれず、目標(目指すべきこと)を明確にすることがとても重要です。

 

ちなみに、この業務の引き継ぎの件ですが、わたしのアイデア発想法の研修の受講者が取り組んだテーマです。

 

研修では、目標を明確に設定することに重点を置いています。

 

目標を明確に設定するために、「何を目指すべきか」と自問します。

 

「業務を引き継ぐ」→「何を目指すべきか」→「今後必要なことを引き継ぐ」となります。

 

あなたも「何を目指すべきか」と自問し、目標を明確にして仕事に取り組んでください。


【2019/07/14 10:28】 | ペンを手に進もう! | トラックバック(0) |


さあ、グッドアイデアを出そう!

グッドアイデアなんて出ない。

 

このように思っている人が少なくありません。

 

しかし、それは単なる思い込みです。グッドアイデアは簡単に出ます。出し方を知らないだけです。

 

グッドアイデアが出ないのは、腕を組んで考えているからです。

 

たとえば「商品の売上アップ」のアイデアを考えるとき、腕を組んで考えています。

 

そうして出てくるアイデアは、「チラシをまく」「戸別訪問をする」といったありふれたものです。思いつきのアイデアばかりです。

 

多くの人がこのような愚かなやり方をしています。しかも、マンネリ的に続けています。

 

このような状況から抜け出す必要があります。

そのために重要なことは、愚かなやり方に気づくことです。

 

腕を組んで考えてもグッドアイデアは出ない。

 

このことに気づくことが重要です。この機会に気づいてください。

 

では、どうすればグッドアイデアが出るでしょうか。

 

腕を組む代わりにペンを持ちます。ペンを持ち書きます。するとアイデアが出ます。

 

このことは実際にやってみるとよくわかります。

 

たとえば、「会議の時間が長い」というテーマ(問題・課題)があるとき、腕を組んで考えるのではなくペンを持ちます。

 

ペンを持ち、まず「会議の時間を半分にする」と目標を書きます。

 

続いて、ヒント(状況・声)を書きます。会議の現状を書きます。たとえば「座って会議をしている」と書きます。

 

すると、これがヒントになって「立って会議をする」とアイデアが出ます。

 

このアイデアを実行して、それまで2時間掛かっていた会議が40分程度に短縮した事例があります。3分の1に短縮されました。グッドアイデアです。

 

以上見てきましたように、ただ腕を組んで考えても思いつきのアイデアしか出ません。

ところが、ペンを手に目標そしてヒントを書くとグッドアイデアが出ます。

 

あなたも、ぜひペンを手にグッドアイデアを出してください。そして、仕事を前に進ませてください。

 

詳しくは、こちらのページをどうぞ


【2019/07/05 15:47】 | ペンを手に進もう! | トラックバック(0) |


地球温暖化

629日のNHKのニュースによると、ヨーロッパでは記録的な暑さが続き、二人が死亡し、フランス南部ガール県で45.9℃を記録したとのこと。

 

(日本の最高気温は埼玉県熊谷市の 41.1℃)

 

パリでも34℃と、6月の平年値より10℃以上高かったとのこと。

 

わたしは7年前の今頃(7/12)パリにいた。イタリアとフランスの旅行の最中だった。

 

当時の写真の服装を見ると、長袖のシャツの上に薄手のパーカーを着ている。気温は1522℃程度だったと思われる。

 

それが今年は34℃を記録したという。異常な暑さである。

 

ドイツのポツダム気候影響研究所のフレッド・ハタマン氏は、次のように言っている。

 

「今後、気温はさらに上昇し、極端な気象現象も増えるだろう」

 

「残されている時間は多くない。この10年のうちに適切な対応をとる必要がある」

 


さて、異常気象について詳しく見てみよう。

大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスの濃度が増加すると、大気や地表面にとどまる熱が多くなり、気温が上昇する。これが地球温暖化である。

 

石炭や石油の化石燃料を燃やすなどして二酸化炭素が大気中に大量に排出されることで、地球の平均気温が上昇しているのである。

 

温暖化は異常気象を招く。たとえば、大雨で洪水が多発する。そういえば、最近よく起こっている。

 

たとえば、20177月の九州北部豪雨(死者40人、行方不明者2人)。


さらには、20187月の西日本豪雨(死者224人、行方不明者8人)。

 

また、農作物の収穫にも大きな影響を与え食糧難の問題も発生する。あれこれと問題が起こる。

 

こうした中、わたしたち市民は地球温暖化に対して何ができるだろうか。

 

わたしは省エネなど、できることからやりたいと思っている。

 

たとえば、これから夏を迎えるにあたり、窓を開け風通しを良くしたり、扇風機を使ったり、シャワーを浴びたりして、クーラーをできるだけ使わないようにする。

 

このことは、実は長年実行している。クーラーは特別暑いときだけ使っている。

 

また、5階まではエレベーターやエスカレーターを使わず歩くようにする。これも今まで通り続ける。

 

また、レジ袋を使わず、マイバッグを利用するようにする。今年から始めている。

 

これらのほかにも、できることがあれば積極的にやりたいと思っている。

 

なお、わたしたちができることをわかりやすく書いたページがある。福島県の三春町のページである。

 


【2019/06/30 19:45】 | ペンを手に進もう! | トラックバック(0) |


グッドアイデアを出すならT発想法

わたしはアイデア発想法の研修を企業などで長年やっています。

 

受講者は、T発想法という発想手法を用いてさまざまなアイデアを出します。その中から実行案を選び、業務の中で実践します。

 

その実践結果の報告書が手元に何千とあります。

 

実践報告書を見ていると、多くの人(約8割)が良好な成果を上げています。1000万円以上の成果が少なくありません。

 

このように、T発想法を用いると成果を上げるグッドアイデアが出ます。

 

T発想法は誰でも簡単にできます。以下の通りです。

 

A4やB5の紙を用意し、上端から2センチの所に横線を引き、その中央から縦線を引きます。すると、大きくTの字ができます。

 

上の欄が「目標」、左の欄が「ヒント」、右の欄が「アイデア」の各欄になります。

 

こうしてTの字を書いた紙(シート)を「Tシート」と呼んでいます。そして、Tシートを使ってアイデアを出す手法を「T発想法」と呼んでいます。

 

T発想法(Tシート)を使うと、誰でも(コチコチ頭の人)でもグッドアイデアが出ます。

 

「新企画を生み出したい」「売上を増やしたい」「新技術を開発したい」「コストダウンをしたい」「業務を効率化したい」……という人は、ぜひ試してみてください。

 

T発想法やTシートについて詳しくは、こちらのページをどうぞ


【2019/06/24 11:02】 | ペンを手に進もう! |


ペンを手にアイデアを出そう!

わたしは、アイデア発想法の研修やセミナーを30年以上続けている。わたしの講座は実習主体で、実務のテーマに取り組む。

 

わたしの手元には、受講者が取り組んだ「実習のワークシート」と「受講の感想文」、および「実践結果の報告書」、これらが何千とある。

 

それらをピックアップして読み返してみた。

 

すると、多くの人が次のような体験をしていたことを改めて認識した。

 

「今まで思うようにアイデアが出なかった。ところが、この研修を受け簡単にアイデアが出るようになった」

 

「アイデアは考えても出ない。ところが、書き出すことで容易に出てきた」

 

「出したアイデアを実践したところ、成果を上げることができた。それまではムリだと諦めていた」

 

つまり、それまでは腕を組んで考えていたのでアイデアが出なかった。ところが、書いて考えることで成果を上げるグッドアイデアが出たのである。

 

わたしは、書いて発想を進める(ペンを手にアイデアを出す)ことの重要性を再認識した次第である。

 

ということで、あなたにもぜひペンを手にアイデアを出すことを心からお勧めする。

 

具体的な進め方は、次のホームページをどうぞ。

 ペンを手にアイデアを出そう!


【2019/06/18 07:54】 | ペンを手に進もう! |


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