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5月6日(日)午後1時ごろ、茨城県つくば市や栃木県益子町などで竜巻とみられる突風が吹き荒れた。
この影響で住宅が倒壊し、建物の屋根がはがれ、倒木で道路が一時通行止めになった。死者が1名、けが人が多数出た。 ちょうどこの時間帯に、わたしは益子町にいた。春の陶器市が開催されており、行楽を兼ね訪れていたのだ。 益子の陶器市には、これまで家族で何度も訪れている。 陶器市には約50店舗の販売店と約500のテントが立ち並ぶが、多くの陶器が展示・販売されていて、その中から好みの陶器を見つけ出すのが楽しいからだ。 また、この時期は新緑、そして爽やかな風を楽しむことができる。さらに、蒸気機関車に乗ることもできる。 ということで、今年も家族で益子に出かけたのだが、昼食を食べ終えブラついていると、急に黒い雲が天空をおおい始めた。とともに、雷の音も聞こえてきた。 「これはヤバイ。10分以内に土砂降りの恐れがある」ということで、急いで屋根のある所(絵付け体験ができる場所)へと向かった。 その場所まで6〜7分程度かかったが、着いて1分もしないうちに大つぶの雨が降り始めた。危うくセーフであった。 外は稲妻と雷、そして土砂降りの雨、さらには強風(突風)。まさに嵐である。 われわれが避難していた場所の前には、多数のテントが張られ陶器を販売していたが、強風にテントが吹き飛ばされないよう、販売員がびしょぬれになって支柱を支えていた。 われわれの避難場所も、強風により周りをおおうトタン板が吹き飛ばされそうになり、戦々恐々の状態がしばらく続いた。 30分くらいたって嵐が過ぎ去った。テントを支えきった販売員が、落ちて壊れた陶器の後片付けをしていたが、多いところでは数十の陶器が商品価値を失っていた。 自然災害は、いつどこで起こるかわからない。東京では、震度7の大地震の発生の恐れもある。 大地震に備え今できることは、「家具を固定する」「避難場所を決めておく」など事前の対策である。 |
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世の中には、鉄則といわれるものがある。
たとえば新商品の企画・開発では、「お客さんのニーズに耳を傾けよ」といったことである。 フィルム付きカメラの「写るんです」は、「子どもでも写せる簡単なカメラがあったらいいな」というお客さんの声に耳を傾けて生まれたという。 確かに新商品の企画・開発では、お客さんの要望に耳を傾けるのは重要なことである。 しかし、それだけで新商品は生まれるだろうか。 フォードの創業者のヘンリー・フォードの有名な言葉がある。 「客に欲しいものを聞いていたら、『もっと速い馬』って答えが返ってきただろう」 アップルの創業者のジョブズも同様のことを言っているが、iPhoneなど数々の独創的商品は客のニーズから生まれたものではなかった。 つまり、鉄則だと思われることであっても、必ずしも鉄則ではなく、ケースバイケースなのである。 同様の鉄則に、「アイデアは動いた距離に比例する」がある。 しかし、「もらっといてやる」の芥川賞の田中慎弥さんは、家に閉じこもっていることが多かったという。 鉄則に惑わされず、そのときの状況や自分自身のこと、これらを勘案してケースバイケースで対応する必要がある。 |
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毎朝、通勤に北千住駅(東京都足立区)を使っている。
東口にある地面(1階)から、改札口(3階)までの階段。約60段ある。 階段のすぐ隣に、昇りと下りのエスカレータがある。 さて、階段を歩いて昇る人は100人のうち何人くらいいるか。 100人のうちに1人か2人しかいない。つまり、ほとんどの人はエスカレータを使う。 ちなみに、わたしは階段を使う。 もう一つ問題。 改札階から日比谷線のホームまで階段が約40段ある。階段のすぐ隣に、昇りと下りのエスカレータがある。 さて、階段を歩いて昇る人は100人のうち何人くらいいるか。 こちらはけっこう多い。20〜30人はいる。 他の路線から乗り換える人が多くいてエスカレータが混むせいもあるが、先のケースの10倍以上の人が階段を使う。 60段と40段の差だが、昇ろうとする気持ちはグンと高くなる。 われわれの掲げる目標も、3分の2程度にすれば、やる気が起こるかもしれない。 また、600円の商品を400円にすればグンと売れるかもしれない。 あるいは、1時間かかっている会議を40分程度に縮めれば、参加しやすくなるかもしれない。 |






